今日から実践!ボディウォッシュの正しい使い方をマスター!

Lino Organics(リノオーガニクス)

今日から実践!ボディウォッシュの正しい使い方をマスター!



毎日のバスタイムに欠かせないボディウォッシュ。しっとりとした使用感と心地よい香りで、多くの方に愛用されているスキンケアアイテムです。

しかし、「正しい使い方がわからない」「せっかく良い商品を使っているのに効果を実感できない」という声も少なくありません。

実は、ボディウォッシュは使い方次第で、その効果に大きな差が出るアイテムです。適切な選び方や使用方法を知ることで、その効果もアップします。

毎日のボディケアを、もっと効果的に、もっと楽しく。あなたも今日から、ボディウォッシュマスターを目指してみませんか?

ボディウォッシュとは?

ボディウォッシュは、全身の汚れや余分な皮脂を落とすための液体洗浄料です。肌に優しい成分や保湿成分が含まれているため、乾燥しがちな肌や敏感肌の方でも使用しやすい特徴があります。

また、泡立ちや香りがよく、心地よい洗い上がりが得られるものが多く、バスタイムをリラックスした時間にしてくれます。

石鹸やボディソープとの違い


石鹸やボディソープも体を洗うためのアイテムですが、成分や使用感、肌への影響においてボディウォッシュといくつかの違いがあります。

【成分とpHの違い】
石鹸は、脂肪酸をアルカリ成分と反応させて作られ、一般的にpHがアルカリ性です。これに対し、ボディウォッシュは弱酸性や中性のものが多く、肌の自然なpHバランスにより近いため、敏感肌や乾燥肌に優しいとされています。

【使用感】
ボディウォッシュは液体状で泡立ちが良く、ふんわりとした泡を簡単に作れるのが特徴です。これに対し、固形の石鹸は泡立てるために少し時間がかかり、やや重い泡になることが多いです。軽い泡の方が肌に摩擦が少なく、優しく洗い上げたい場合に適しています。

【保湿成分】
ボディウォッシュは保湿成分や植物由来成分が含まれていることが多く、洗浄後の肌の潤いを保ちやすいのも特徴です。石鹸は洗浄力が強い分、皮脂が流れ落ちやすく、乾燥しやすいことがあるため、肌が乾燥しやすい方はボディウォッシュを選ぶほうが良いでしょう。

肌にやさしいボディウォッシュの選び方


肌のタイプや状態に応じて、成分や特徴に注目して選ぶことが大切です。以下のポイントを参考に、自分に合ったボディウォッシュを見つけてみましょう。

【敏感肌・乾燥肌用のボディウォッシュ】
乾燥肌や敏感肌の場合は、低刺激処方や無添加タイプがおすすめです。特に、アルコールやパラベン、人工香料が含まれていないものは、肌への負担が少なく、保湿成分(ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなど)が豊富なものを選ぶと良いでしょう。

【オイリー肌用のボディウォッシュ】
オイリー肌の場合、皮脂吸着成分が含まれたタイプや、さっぱりとした洗い上がりになるものが適しています。スクラブ入りやクレイ成分が含まれているボディウォッシュは、余分な皮脂や毛穴の汚れをしっかり落とせるので、オイリー肌の方に向いています。

【肌に優しい成分】
天然成分が豊富なものや、植物由来の成分が含まれているものも肌に優しいボディウォッシュです。特にアロエエキスやカモミールなどの保湿・抗炎症成分が含まれていると、肌荒れを防ぎながらやさしくケアできます。

ボディウォッシュの正しい使い方


ボディウォッシュを使う準備から泡立てるまで、正しい使い方について説明します。

ボディウォッシュを使う前の準備


ボディウォッシュの使用前に、体をお湯で流して汚れや汗をある程度落とすことが大切です。できれば、湯船に10分〜15分浸かって肌を温めておくと、毛穴が開き、皮脂や汚れが落ちやすくなります。

ボディウォッシュは手のひらで泡立てても良いですが、ボディタオルやスポンジを使うと、少量のボディウォッシュでも十分な泡が立ちます。天然素材のボディタオルなどを選ぶと、肌に優しく、泡の質も良くなります。

適量を取るためのポイント


それぞれのボディウォッシュには、「1プッシュ」など適切な使用量が記載されています。製品ごとに濃度や泡立ちが異なるため、まずは指示を確認して、適量を手に取るようにしましょう。

一般的に、全身に使う場合は500円玉程度の量が目安ですが、少量で泡立ちやすいボディウォッシュもあります。少量から試し、必要に応じて追加するのがポイントです。

使用量が少なすぎると泡立ちが不十分で肌との摩擦が増えるため、適切な量を守り、しっかり泡立てることで肌にやさしい洗い上がりが期待できます。

効果的に泡立てる方法


ボディウォッシュは泡立ててから肌にのせることで、摩擦を減らし、肌を守りながら汚れをしっかり落とすことができます。

ボディタオルやスポンジに適量のボディウォッシュを取ったら、水を含ませてから軽く揉むように泡立てます。こうすることで、短時間でふんわりとした泡を作れます。

手で泡立てるときは、手のひらにボディウォッシュを取り、少量の水を足して両手で空気を含ませるように優しく泡立てましょう。手の動きを繰り返し、十分な泡ができたら肌にのせます。

毎日使っても大丈夫?肌への負担について


ボディウォッシュは、基本的に毎日使用しても問題ないように作られていますが、肌タイプや成分に応じて注意が必要です。

【乾燥肌や敏感肌の場合】
毎日使用することで、肌の天然の油分が失われ、乾燥が進む可能性があります。肌にやさしい弱酸性のボディウォッシュや保湿成分が豊富なものを選び、肌に負担がかからないようにします。また、毎日使用する場合でも、なるべく擦らず、泡を使って優しく洗うよう心がけましょう。

【脂性肌や普通肌の場合】
皮脂分泌が多い脂性肌の方や普通肌の方は、毎日使用しても比較的問題が少ないとされています。ただし、洗浄力が強すぎるボディウォッシュを選ぶと、肌のバリア機能が損なわれる恐れがあるため、肌の潤いを守りつつ、必要な皮脂だけを落とせる、保湿力の高いものを選びます。

朝と夜どちらがおすすめ?目的に応じた使い分け


ボディウォッシュを使用する時間帯は、目的によって異なります。朝と夜のケア方法を使い分けるましょう。

【朝に使う場合】
朝は汗や寝ている間に付着したホコリなどを洗い流すだけで良いので、泡を乗せたら軽く手を滑らせて、すぐに洗い流しても大丈夫です。清涼感があるボディウォッシュを選ぶと、目覚めがすっきりし、気分もリフレッシュするでしょう。

【夜に使う場合】
夜は一日の汗や皮脂、外出による汚れをしっかり落とすために、普段よりも丁寧に泡立てて洗うと効果的です。お肌が見えなくなるくらい、たっぷりの泡を乗せて洗いましょう。

週に数回のスペシャルケア方法


週末やストレスの多い日は、リラックスできる香りのボディウォッシュを使って、自宅でスパ気分を味わうのもおすすめです。

ラベンダーやカモミールなどのアロマ成分が含まれたボディウォッシュは、心身のリラックス効果が期待でき、リフレッシュした気分でお風呂を楽しめます。

こちらのハワイの花の香りが楽しめるボディウォッシュもおすすめです。浴室がトロピカルな香りに包まれて、ハワイのビーチにいるような気分になれるでしょう。

【アイランドエッセンス ボディウォッシュ プルメリア】

アイランドエッセンスボディウォッシュプルメリア
豊かな泡立ちで、洗い上がりはスッキリしていますが、しっとりなめらかなお肌に整えてくれるボディウォッシュ。

甘くフローラルなプルメリアの香りが広がります。

【アイランドエッセンス ボディウォッシュ マンゴーココナッツ】

アイランドエッセンスボディウォッシュマンゴー
こちらもアイランドエッセンスのボディウォッシュで、豊かな泡立ちが特徴です。

ほんのり甘いココナッツの香りとジューシーなマンゴーの組み合わせで、使うたびにトロピカルな気分に浸れます。

ボディウォッシュの洗い流し方


ボディウォッシュを使った後の洗い流しは、とても重要です。洗浄成分が肌に残るとトラブルの原因となることがありますので、しっかりと洗い流します。

洗浄成分をしっかり落とすことが大切


ボディウォッシュを使用した後、しっかりと洗い流さないと、成分が肌表面に残り、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

乾燥やかゆみ、肌荒れの原因となることがあるため、敏感肌の方は特に注意して、十分に洗い流すことが大切です。

また、残った成分が皮脂や汚れと混ざり、毛穴詰まりの原因になることがあります。黒ずみやニキビの発生につながることもあるため、毛穴の奥までしっかりと洗い流しましょう。

洗い流しのコツと方法


ボディウォッシュを使用した後、泡が残っていないかを確認しながら洗い流しましょう。体を触ったときにぬめりや泡立ちが残っている場合は、まだ成分が残っている可能性があります。

特に、肘や膝、脇の下など、体のシワや凹凸がある部分は、成分が残りやすい部位です。これらの部位は、軽く手でなでながら丁寧に流すと、しっかりと成分が落とせます。

また、シャワーで流す際は、少量の水で長時間かけて流すよりも、一度にたっぷりの水を使って洗い流す方が効率的です。特に背中など手が届きにくい部分は、シャワーの水を集中的に当てるようにするとよいでしょう。

ボディウォッシュ使用後のスキンケア方法


ボディウォッシュで体を洗った後は、保湿ケアを行うことで肌の乾燥を防ぎ、柔らかく健やかな肌を保てます。

タオルドライのポイントと注意点


ボディウォッシュ後のタオルドライは、肌に負担をかけないように気をつけましょう。

<ポイント>
・ゴシゴシこすらない
・柔らかいタオルを使用する
・湿り気を残す

肌に触れるタオルは、なるべく柔らかいものを選ぶと良いです。コットン100%や、肌触りが優しいマイクロファイバー素材のタオルが適しています。肌に余計な負担をかけずに、効率的に水分を拭き取ることができます。

また、完全に乾かすのではなく、肌に少し湿り気を残した状態で保湿ケアを行うと、ローションやボディオイルが肌に浸透しやすくなります。

肌に優しいボディローションやオイルの使い方


タオルドライの後、すぐにボディローションやオイルで保湿を行うと、肌の乾燥を防ぎ、うるおいをしっかり閉じ込められます。

さっぱりした使い心地が良い人はボディローション、しっとりさせたい人はボディミルク、乾燥肌の人はボディオイルがおすすめです。

塗るときは、手のひらで円を描くようにしてマッサージをすると血行が促進され、肌のハリ感も高まります。肌に負担をかけないように、ゆっくりと優しく行うのがポイントです。

まとめ


ボディウォッシュの正しい使い方についてお話ししました。体を洗うのは毎日のことですので、正しく使うことで、お肌をいためることなく優しく洗い上げることができます。

おすすめのボディウォッシュもご紹介しました。ぜひ毎日のリラックスタイムに、ハワイのボディウォッシュを使ってみてください。
 

Yuka Nanami Profile

WEBライター/メディカルアロマ講師/ブロガー

18年間、国家公務員として勤務した後、アロマセラピストスクールに転職。 メディカルアロマ講師としてアロマテラピーを教える仕事に就く。その後、アロ マテラピーの楽しさをもっと知ってもらいたいと思い、自身でもブログを開設し アロマの素晴らしさを広める活動をしている。現在はWEBライターとして、アロ マやハーブ、コスメなど幅広いジャンルのコンテンツ作成に関わっている。

人生の目標は、「良い世の中を作ること」。女性が経済的にも精神的にも自 立して、幸せに暮らせる世の中を作りたい。

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