美容オイルで乾燥肌を保湿するための正しい使い方や気をつけるポイント

Lino Organics(リノオーガニクス)

美容オイルで乾燥肌を保湿するための正しい使い方や気をつけるポイント


美容オイル
皆さんは、「潤いのある肌」とはどのような肌だと思いますか?

健康でツヤのある肌は、水分と油分のバランスが取れており、手で触れたときに吸い付くような弾力性を持っています。

しかし年齢を重ねるごとに、徐々に皮脂の量が減っていくため、水分と油分のバランスも乱れがちに。スキンケアをきちんとしているつもりなのに、肌の乾燥がおさまらないと悩む女性は多いのではないでしょうか。

そこで上手に活用してほしいのが美容オイルです。

お肌を柔らかくしながら水分の蒸発も防いでくれるオイルを使って、乾燥知らずの肌を作りませんか?

美容オイルの効果で乾燥肌を徹底保湿!


オイルはベタベタして保湿はできないのではないかと思っている人もいるでしょう。

基礎化粧品は化粧水・美容液・乳液(またはクリーム)があれば充分だと思うかもしれませんが、それでも乾燥肌が改善できないなら、ぜひオイルを取り入れてみてください。オイルにはこのような美容効果が期待できます。

肌にフタをして水分の蒸発を防ぐ


人の肌には、もともと皮脂が備わっています。皮脂はお肌にある水分を閉じ込め、蒸発するのを防ぐ働きがあるのですが、皮脂の分泌量は年齢とともに減少していきます。

ストレスや睡眠不足などによってターンオーバーが乱れることでも、水分と油分のバランスが乱れ、肌が乾燥することがあります。

そんな時にオイルを使うことで、足りなくなってしまった皮脂を補い、水分の蒸発を防ぐ役割を果たします。

ゴワゴワしたお肌も柔らかくなる


皮脂が足りなくなるとお肌のキメが粗くなり、水分が蒸発しやすくなることから、お肌の表面もゴワゴワしてきます。

角層に適度な余分を補い成分を閉じ込めることによって、お肌を柔らかくする効果が期待できます。

お肌が柔らかくなってくると、スキンケアをした時に、化粧水や乳液などの浸透も良くなります。

オイルで乾燥肌を保湿するための効果的な使い方


お肌が乾燥しているからといって、オイルをたっぷり使えば肌が潤うわけではありません。効果的な使い方について解説します。

ブースターオイルとして使う


ブースターオイルとは、導入美容液とも呼ばれ、洗顔後すぐの肌に使うことで化粧水や乳液などの基礎化粧品の浸透を高める働きがあります。

乾燥がひどいと、いくら化粧水をたっぷり塗っても全く肌に浸透していかないことがあると思います。そんな時、オイルを先に使うことで肌を柔らかくし、化粧水の浸透が良くなるのです。

ブースターとして使うときは、洗顔後、肌がまだ湿っているうちにオイルを塗るのがポイントです。

適量を肌になじませた後、ハンドプレスで肌を温めておくと、次に塗る化粧水や美容液の吸収が良くなります。

化粧水や乳液にオイルを少量混ぜて使う


オイルのべたつき感が苦手な人は、化粧水や乳液に混ぜると気にならなくなります。

混ぜる量はほんの2〜3滴で充分です。 手のひらに化粧水を適量出し、そこにオイルを数滴たらします。手のひらの上でよく混ぜ合わせて温めてから顔に塗ってみてください。

最後にハンドプレスをするとお肌によくなじみます。

オイルでふたをして水分の蒸発を防ぐ


化粧水や乳液を塗り、基礎化粧品でお肌を整えた後に、最後に蓋をする意味でオイルを使います。

スキンケアの最後に使うと、オイルがふたの役割を果たし、お肌に与えた水分が蒸発するのを防いでくれます。

オイルは温めた方が肌へのなじみが良くなるので、塗る前に手のひらでよく温めて優しくなじませてください。

リキッドファンデーションに1滴混ぜる


お肌が乾燥するせいでメイクが崩れやすい人は、ファンデーションにオイルを混ぜてみましょう。

リキッドファンデーションを適量手のひらに取り、オイルを垂らしてよく混ぜます。

オイルを加えることでファンデーションの伸びが良くなるとともに、お肌にツヤを出すことができます。混ぜすぎるとテカってしまうので、1滴から様子をみましょう。

オイルで乾燥肌を保湿するときに効果を高めるポイント

オイルの効果を十分に発揮するために、以下のことに注意して使ってみてください。

オイルを使う量は適量を守る


オイルの量が少なすぎると肌への摩擦が増えてしまうため、使う量には注意が必要です。

基本的には製品に書かれている量を使うようにしますが、「適量」としか書かれていない場合は、まず2〜3滴から使ってみましょう。

それで、無理なく顔全体に伸ばせれば問題ありません。少し足りないと感じたら1滴ずつプラスしていきましょう。

オイルの量が多すぎると油分と水分のバランスが悪くなり、ベタつきやメイクの崩れにもつながります。自分なりの適量を見つけるのが潤いのあるお肌への近道です。

また、お肌が冷たいか、温かいかによってもオイルの伸び方が違ってきます。お肌が温かい方が肌オイルの伸びが良くなるので、少ない量でも充分なじませることができます。

ですので、オイルでスキンケアをするときはお肌が温まっている時が最適です。

洗顔後、あまり時間をおかずにスキンケアをすること


化粧水やオイルは、お肌が適度に占めている方がなじみが良いです。

洗顔後や入浴後は、10分もすると肌がどんどん乾燥してきます。15分以上達人入浴前よりも肌が乾燥すると言われていますので、できるだけ早くスキンケアをすることが大切です。

できれば10分以内に化粧水とオイルを使ってスキンケアをしていきましょう。

冬場は脱衣所が寒いこともありますので、浴室に化粧水やオイルを持ち込み、顔や体を拭いた直後に塗っても良いでしょう。

オイルの使い方と保管で注意すること

お色は優れたスキンケアアイテムですが、使い方や保管でいくつか注意してほしいことがあります。

高温多湿の場所を避けて保管する


オイルは開封すると同時に酸化が始まります。高温多湿の場所に置くと劣化が早まってしまいますので、涼しい場所に保管するようにしてください。

入浴後、すぐにオイルを使いたい場合は、その都度持ち込み、浴室に置きっぱなしにしないようにしましょう。

開封後はできるだけ早く使い切る


ホホバオイルのように、半永久的に腐らないとされているオイルもありますが、一般的には3ヶ月から6ヶ月程度で使い切ることをおすすめします。

オイルが酸化すると過酸化脂質という物質ができます。その過酸化脂質が肌トラブルの原因となることも考えられるので、酸化したオイルを使うことはお肌に良くないのです。

使用後はしっかりと蓋を閉めて空気が入らないようにすること、そして、もし匂いや使用感に変化があったら使用を中止してください。

1年中使って欲しいタマヌオイルベースの美容オイル


リッチセラム

Lino Organics(リノオーガニクス)の“タマヌオイルリッチセラム lua”は、タマヌナッツオイル(沖縄産)を中心に、ククイナッツ(ハワイ産)、スクワラン〈サトウキビ由来〉(沖縄産)、タマヌの葉エキス(沖縄産)、月桃エキス(沖縄産)などを配合した、贅沢な美容オイルです。

合成保存料や合成香料など、気になる添加物は入っていません。 とことんお肌にやさしい美容オイルで、年代や肌質を問わず幅広い方々にお使いいただけます。

スキンケアの最後に使うことはもちろん、ブースターやヘアケアオイルとしても使える優れものです。

天然精油が使われていますので、ほんのり優しい香りにも癒されます。

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まとめ


オイルはベタつくと敬遠されがちですが、乾燥肌の保湿には欠かせないアイテムです。

ブースターとして、またはスキンケアの最後に使い、お肌を柔らかくしながら水分が蒸発するのを防いでくれます。

ファンデーションに混ぜることで、メイクの乾燥も防げるでしょう。

お風呂上がりのまだ湿っている温かい肌に使うと、より効果的です。

今回は、オイルの正しい使い方や効果をアップさせる方法についてお話ししました。肌の乾燥が気になる方は、美容オイルを取り入れて乾燥知らずの肌を作りましょう。
 

Yuka Nanami Profile

WEBライター/メディカルアロマ講師/ブロガー

18年間、国家公務員として勤務した後、アロマセラピストスクールに転職。メディカルアロマ講師としてアロマテラピーを教える仕事に就く。その後、アロマテラピーの楽しさをもっと知ってもらいたいと思い、自身でもブログを開設しアロマの素晴らしさを広める活動をしている。現在はWEBライターとして、アロマやハーブ、コスメなど幅広いジャンルのコンテンツ作成に関わっている。

人生の目標は、「良い世の中を作ること」。女性が経済的にも精神的にも自立して、幸せに暮らせる世の中を作りたい。

リードディフューザー Jules + Gem Hawaii (ジュルス&ジェム・ハワイ)
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